積極的後進

後ろ向きに全力ダッシュ

落ちこぼれ系OBが講演会に招かれてしまったでござるの巻

  • 事の起こりは遡り

高専の懇親会にて,
ボス(当時)「OB講演会,来てくれるかなー?」
僕(当時)「いいともー!」

こんな二つ返事で大事な予定が決まってしまいました.時はめぐって11月,ついに本番を迎えたので書いておこうと思います.

  • かつてこんなことがあったとさ

NaraNCTのI科生はほとんどの学生が例年,OB講演会に出席することになっています.対象は4年生ですが,3年生以下の学生もウェルカムです.
僕もご多分に漏れず在校時に講演会に出席した覚えがあります.
高学歴な秀才パイセンが来て


「はーやっぱ頭が良い人のいうことは違うのー」 ←クズ


という感じでなんとなく話を聞いていた気がします.彼が話した内容の正しさを身にしみて理解できたのは僕が受験する直前になってからです.


  • やってみた

まさか数年後に自分が話す側に立つとは思いもよらず.しかし,ご指名あるならばやらねばならぬ.
持ち時間は40分とのことでしたが,いざスライドを作って練習してみると1時間くらい話しててよろしくない感じでした.
おまけにスライドに情報量を詰め込みすぎて非常にクールでないスライドが出来上がりました.スライドじゃなくてドキュメントにするべき.
しかしながら,後輩たちに伝えたいことはかなり詰め込めたような気がします.やっぱりドキュメントにするべき.


聴講は任意参加とのことでしたが,13人の参加がありました.他学科からも参加があったようで恐縮しきりです.ためになるプレゼンができたかどうかは自信がないですが.内容盛りだくさんにしすぎましたね.
本番も結局1時間くらい喋ってましたし学生さんの負担大きい感あったのでよろしくない.

発表後,同期専攻科生諸氏より「このスライドはセミナーに持って行くと叩かれる」というお言葉を頂戴しました.ですよねー.
確かに画像の一つもないスライドはゴミ呼ばわりでも仕方がない.

大学の写真載せると田舎の地方大学ってことがあまりにも浮き彫りになるので載せれませんでした.

  • まとめ

発表そのものを評価したとき,スライドやら時間という観点から見るとあまり良い発表ではなかったかなーと思いますし,ここはこんな言い方があったなとかもっとこういう風にできたなどという後悔はどんどん出てきます.学生さんたちにどれだけ伝わっただろうかと思うと己の修行不足を感じます.学生さんたちは精一杯聞いてくれてました.
内容そのものを盛りだくさんにしすぎた感もあります.限られた時間を活かすことの難しさを改めて噛み締めました.
後,きちんとしたスライドを久しぶりに作ろうとするとダメですね…
またどこかで発表をしたいですね.

  • その後

同期たちと串かつ食べました,おいしかったです.次はアルコール入れましょう.

一人暮らしを始めて一ヶ月経ったのでまた振り返ってみる

こんばんは!

最近暖かくなってきましたね.夏が近くて良いことだと僕は思っています.
僕にとっては,夏が一番好きな季節です.逆に冬は一番厳しいですね.

そんな厳しい冬が今年からはもっと厳しくなる.そんな場所で一人暮らしを始めました.
早いものでもう一ヶ月が経とうとしています.
正直,信じがたい密度の一ヶ月だったと思うので,少しふりかえりをしておこうと思います.
もし,これから「高専から大学編入するぞー!」という高専生がいれば,その参考にもなればいいなぁ.


  • 不安

ここにくる2週間くらい前は「一人暮らし,オラワクワクすっぞ!」と思っていたのですが,3日くらい前からは正直なところ不安の方が勝っていました.特に当日,手伝いに来てくれていた家族が帰るときにものすごく寂しかったのを覚えています.
その後も,あるいは今も,実家が恋しいです.特に実家の猫が.僕がいなくなった今でも彼女は僕が使っていた部屋で眠っているそうです.可愛すぎていますぐ抱きしめに行きたい気分ですが,次に実家に時間を取って帰れるのは夏になると思います.それまでにどこかの土日を使って関西に戻ることはあるかもしれませんが.
その他にも,家事をしていたり何か手続きの書類を書く時に家族に相談できないのは痛かったですね.電話をすればすむのかもしれませんが.自分で思っていた以上に,家族に依存して生きていたことを感じます.ホームシックって幻想じゃないんですよ.

僕みたいに「ホームシックとかwwwww情弱wwwwwww」って思ってる人間ほどかかりやすいのかもしれません.

僕は高専と大学における最も大きい違いは,「学生と教師の距離の差」だと思っています.単純に学生の数が違いすぎることが原因です.

高専は大学に比べればやはり一人の先生辺りの学生の数がものすごく少ないですから,それだけ先生に密にケアをしてもらえたり,何かを持ち込んでアウトプットできるということがあるとおもいます.僕の最後の一年間を思い出しても,そういった面があったように思います.逆に大学は学生の数がものすごく多いですから(大学にもよりますが),やっぱり先生方の対応には冷たい印象を受けます.また,それは大学だけじゃなくて教務課などでの手続きでも同じです.特に奨学金周りの手続きの時は,色々と肝を冷やしました(;´Д`)
そういった点が高専と大学で違うんだろうなと漠然と思っていたことを,身にしみて感じる一ヶ月でした.学生次第ではある,という点も付け加えておきます.

また,高専では割と「プロセスが評価される」こともあったんじゃないかなと思いますが,大学に来てどうもそういう感じ方をすることがなくなりました.悪い言い方をすれば,「結果がすべて」ということです.どれだけ真面目に授業にでていようが,テストで結果を出せなければプロセスが良くても評価されない.もちろん高専時代もそうであったとは思うのですが,それ以上に結果主義な色が濃くなった気がします.

世の中に出ればまさに結果のみが求められるので今から練習と思えばそれまでかもしれません.今まで以上に結果にこだわって生きていかなければいけない,そんな時期なんですね.

  • 迎えたピンチの数々

こちらにきて,色々な困ったこと・ピンチがありましたが,特に一番大きかったものを.

今まで逃げ続けてきたC言語についに立ち向かわなければならない時がやってきたようです.座学と演習があり,両方で毎回の講義ごとにテストが課されますが,第一回目から既にコケてしまうていたらく(コケると出席してないことにされちゃう!).このままじゃGWを迎える前にチェックメイトじゃねーか!

というわけでいくつか手を打って,今のところ傷はそのひとつで済んでいますが,はたしてどうなることやら.ついに逃げ続けるわけにもいかなくなったのだなと言い聞かせながら,こうなったらトップの成績をとってやるぞくらいの意気込みでやってやろうと思います.これができなきゃ,ここまできた意味が無い!

その他にも「偏微分方程式なんてものもありましたね」とか,新しいバイト先になかなか慣れないとかいうこともあります.新生活,順調ではありますがなかなかに厳しいスタートのようです.一筋縄じゃいかないですね.

  • 悪いことばかりじゃない

と,ここまで困ったことを色々と書いてきましたが,新生活は何も悪いことばかりではありません.むしろ良いことのほうが多いです.

  • 自分のリズムで生活できる

これが一番大きいですね.自分の思ったタイミングでいろんなことを実行できるので,生活のリズムを作りやすいというのがあります.御飯食べて,勉強してから,寝る前にジョギング行ってシャワー浴びて寝る.こういった生活はじつは実家では許されなかったのでやりやすさを感じますね.無論,これは「生活に必要なことは自分で全てやらなければいけない」ということの裏返しでもあるのですが.
帰りが遅くなっても何も言われないのも利点

  • 親の苦労がわかる

毎朝洗濯して,皆のご飯を作って,あまつさえお弁当も,ということを毎日繰り返す世のお母さん方の苦労がよくわかった気がします.これはつらい.自分の分だけじゃなくて家族の分もやらなくちゃいけないし,あれこれ口を出してくるのも割と鬱陶しいのではw
でも,それが家族と生活するってことだもんね.

ともあれ,毎日家のことをしてくれている母親に今更ながら頭がさがる思いです.


なんてことを書いてきましたが,とにかく視野が広がるという言葉でまとめられそうです.
食事のこと,選択のこと,掃除のこと,実家にいたらここまで考えなかっただろうなと思います.
そういう意味合いでも,スキルアップが図れそうです.
じつのところ,家事は好きだったり.特に料理は頑張って,一芸とまではいかなくてもちょっとしたものに出来れば良いなぁなんて考えています.

  • 手を出していること

せっかく時間があるので,もう少しプログラミングを頑張ろうと思います.Cだけじゃなくて,Javaがいま手元に参考文献があるので一番手近ですかね.
後はRubyもやってみたいところ.他にも,過去にphpで作ったTwitter-Botの改良も良いかな.HTMLも全然触ってないしー.
なんて考えていたら夢がひろがりんぐ!
やってれば色々とわかってくるもんですね.とにかくやってみないことには!


最初のうちは「忙しいなぁ,時間ないなぁ」という感想が広がっていましたが,最近どうも「時間は作れる」ということに気がつき始めました.何事もやりようですね.せっかく時間が作れるのですから,ギターの方もしっかり練習していきたいと思います.猫居ないし.猫はヒモ状の物が大好きです.弦とかシールドとか
バンドで集まれる機会も僕のせいで限られてしまっているので,少ない機会をばっちりいかして,かつ演奏の幅を広げられるようにしたいですね.ライブに出れるように頑張ろう!

  • で,結局のところどうなのよ?

かなり充実した生活を送っているという言葉でひとまとめにできそうですが,それにはいろんな困難とか,やらなくちゃいけないことが多いということも事実としてついてきます.楽しいばっかりじゃいけないよってことですね.だからこそ,やりがいがあるのかもしれません.

今一番怖いことは,ふとしたことから怠惰にはしって,それをズルズルと続けていくことだと思っています.登るのは難しいですが,下るのはすぐですよね.そうなってしまうと,今までのことがすべて水の泡.何のためにここに来たのってなってしまいそうです.

ここに来るまでに,送り出してくれた地元の友人達や先生方,何よりも家族のためにもあまり無様な結果は残せないですね.先述のように,結果主義ですから.

逆に結果さえだせば多少のことは認められるとも考えられます.「結果がすべて」とは言いませんが,ここに来た成果というものを身に着けて,2年後,あるいはそれより先に次のステップに進むための糧にしましょう!

卒業シーズンを過ごしたので振り返ってみた

この卒業シーズンはいろいろあったので振り返ってみます.

  • 賞状をいただいた話

賞状いただいてしまいました.学生研究発表会らしいです.卒研発表とほぼ変わらない内容で発表したので,やっぱり査読と同じツッコミを受けました.ですよねー.正直僕もその辺どうにかすればよかったと後悔してる

それでもなんだかんだで無事発表終わりました.特に座長とか他の先生方から声をかけられたりとかもなくあまり注目はされていない感じだったので何もないだろうなーと思っていたのですが,最後の表彰式で名前を呼んでいただけました.優秀賞らしいです.

実は僕が学業でこういった賞を受賞するのは生まれて初めてなので素直に嬉しいです.しかし同時に自分の研究成果がそれに見合うものだっただろうかという疑問は残りました.もっと良くできたのでは,という後悔はもっと残りました.

何にせよ一つの大きな経験と,自信に繋げることができました.このような光栄な賞を授かったこと,そのチャンスを与えてくれた我らが教授には感謝してもしきれませんね.
次はもっと良い発表できるように頑張ろう.


  • バイト卒業した話

3年と半年少しお世話になったバイト先を退職しました.
初めての長期アルバイトで失敗の連続,お前勤め出して何年だよってミスもたくさんしました.店に何かできたかと聞かれるとかなり不安が残ります.もらってばっかりだったので.人前での話し方,お客様との接し方,仕事の進め方,後輩の育て方,社会で生きていく基本をあの店で教えてもらいました.こればっかりは学内にいても得られなかったと思います.

いまだに接客は苦手としか言えない感じですが,一生懸命やれば自ずと道が見えてくることだけは確かなようです.教えてもらったことを胸に,下宿先でもきっと接客業をします.また何か,恩返しできれば良いなぁ.


というわけで,高専も卒業しました.入学当初から心配で事実一度挫折しかけましたが何とか5年ストレートで卒業することが出来ました.
こんなクズと一緒に居てくれた友人諸氏と,支えてくださった先生方に心からの感謝を.周りの支えがなければ何もできないということを思い知りました.人は独りではどうしようもないのですね.
この5年間で様々な経験,出会いと別れを経験しました.中でも,Twitter高専カンファなどが僕を変えるきっかけをくれたというのは紛れも無い事実だと思います.すごいもんですね.そうでなければ今頃高専を退学している気がします.

苦しいこともたくさんありましたが,やっぱり楽しい5年間でした.5年かけて,勉強する楽しさを少し分かれたような気がします.そして何より,かけがえの無いダチを得れたこと.ホントに,高専に来てよかった.

卒業式後の謝恩会で酔っぱらいながら内心好きだった女のコにちょっかい出したし思い残すことは…
もうちょっと積極的になればよかったんや…


ともあれ,この充実した気持ちで僕は奈良を出てゆきます.最後に,家族への感謝を.
今までありがとう,これからもよろしくね.





そうこうしているうちにあと1週間ほどで奈良を出る感じです.最後の最後まで,悔いのない生活を.
そして次に向けてのパワーを.大学生になるけど,高専生らしくもある感じで.
さて,行こう.

2月の半ばで春の到来を感じないでもないけどやっぱりクソ寒い

もうちょっとこまめに文章をかく癖を付けたいところですね.

  • 学校の話

卒研発表終わったので一段落ですね.まだ査読対応が残っていますが.
今のところ卒業延期とかいう話も聞いてないので安泰に暮らせそうです.

とはいえ,3月の頭に学生発表会に出ろとかいう話もあるのでまだ落ち着かない感じではあります.
謝恩会とか祝賀会も出ないとボスとアレする人がいなくてアレだし…
はぁ.

  • 次年度の話

次年度から福井ですが,いよいよ部屋探しが近づいて参りました.

やっぱり田舎だから家賃安い割には広い部屋に入れそうで良いですね.
いろんなところからいろんなお金が出ているので割と自己出費は少なく済みそうですが,やはりタダとはいかない.
欲しいものはやっぱり自分で揃えるしか無いですね.とりあえず食器乾燥機欲しいんですが.あとプリンター.

他にもいろいろ考えますが,やはりいってみないとはじまらないところありますね.後,バイト探さないとやばい.お金が無い.

  • ゲームの話

ここのところゲーム充実していますね.ついに発売NEWラブプラス.待ちに待った.なんかバグ多いっぽいですけどそんなことは関係ない.データさえ消えなければ.カレシロックをスリープ復帰時に導入しようと思ったらフリーズしたけどな!

さて.4月に引越しと書きました.そこに合わせてPS3torne付きで買おうかなーと思っていたのですが,4/5に第二次Z再世篇出るんですよね…
スパロボ出ると大体何もしなくなる人間なので新生活早々にマズイんでないのという危機感を抱いているのですが,それ以上にせっかく買ったPS3でゲームをする機会をそのまま失いそうで怖いです.PS3でやりたいゲームいっぱいあるのに.

  1. ガンダム戦記
  2. ACV
  3. ダークソウル
  4. ブレイブルー
  5. AceR

あとは第二次OGも楽しみですね.クソゲーとか言われてるゲームも混じってるけどそれはそれ.3月中に買ってもいいけど部屋にHDMI端子対応モニターが無い…
親の寝室からテレビをパクってくるしかないのか…どうにかしてDVI端子に繋げないものかな.





3月はいろいろ忙しくなりそうだけど,地元民として過ごす最後の1ヶ月になるはず.シメにかからなければ.
楽しくやれればそれでいいや.

胡座をかいていてはいけない

座るときはいいんじゃないでしょうか.
と,書いていながらにタイトルにツッコミをいれてみます.

どうも僕は自分の過去の栄光だとか,ちっぽけなプライドに固執したがるようなので自戒のために日記に書いておこうと思います.

例えば自分がとあるサークル内で一番の実力を持っているとするならば.
あなたはどうしますか?

きっとその一番の座は,並大抵の努力では手に入らないのではないのでしょうか(例外はあると思います.世の中才能ある人が強いです).となれば,そのポジションは並大抵以上の努力をして手に入れたことがほとんどであると思います.
ようやくある組織の中でトップになったその時.

その座に胡坐をかいてはいけない.
なぜならば,胡坐をかくということは座るということ.座るということは立ち止まるということ.他の者はどんどん自分を追いかけてきて,また,自分を取り巻く環境はどんどん変化している.一方で,歩くことがなければ歩く力は衰える方向にしか進まない.気づいたときにはきっと,ドツボにはまったまま取り残されていくのだろう.

では,どうすべきか.
決まっている.
胡坐をかかずに,歩き続けるしかない.
具体的には,「自分はチャンピオンではない.チャレンジャーである」と常に言い聞かせることだと思う.自分が今までに成し遂げてきたこととは別に,いつも新しい気持ちで前を向いて,挑戦し続ける姿勢.
これができないと,きっと,あと10年もしないうちに僕という人間は終わってしまうだろうと思う.
逆もまた,然りであるはず.
チャレンジャーであることが,僕の生きる道なのだと思う.



我ながら特殊な環境に立たされすぎて調子にのってしまうことが多くて困りますね.
変なプライドなんかはさっさとポイして,常に裸一貫で挑んでいけるような人間になりたいです.
疲れた時は,酒のんで寝ましょう.





そんなことを考えながらもう年末.今年の締めくくりに入らねばなぁ.

オーディションに落ちました

毎日更新が無理だったので諦めました.


先週の土日に某大学の文化祭ステージで演奏するためのオーディションを受けてきました.
普段はギターを弾いていますが今回はベースです.
普段ベースは練習してないんですが.
紆余曲折あって深夜にスタジオ練習→ネカフェで寝泊まり→オーディションという強行予定でしたが,演奏はフルパワーでした.
そこからの疲労がたたって風邪をひきましたが.


結局オーディションは落ちましたが,僕にとって,「仲間と一緒にステージに登ってバンドとして演奏する」のはこれが始めてです.
ソロとかデュオはやりましたけど.

曲もなかなかにアツい選曲だったということもあって,ステージに登った瞬間,自分の中で何かが燃え上がるのを感じました.
オーディションなんで入場とかないですけど.準備できたら演奏してくださーいってな.

それでも演奏が始まると,今まで「失敗しないように」とか考えてたのが一気に吹っ飛んで,「自分の全力を叩きつける」ような演奏になりました.
音楽はそんなものだと思います.

でもそんな演奏は仲間がいるからできるのであって,ソロだとそんなことは決してできないわけです.経験的に.
チキンハート.でも,きっとだれもがそうなんでしょう.

そんなこんなで,コーラスのピッチがズレてるなーなんてのを録画してもらってた動画を見ながら思い返しつつ帰路へ.
鼓動は鳴り止まず.

結果は残念でしたが,今回このオーディションに出演したことによっていろんなことを勉強させていただきました.
特に,リードギターを弾いていた彼からはとても良い勉強をさせて頂きました.
今までよりもずっと,音楽が好きになったように思います.

一人より皆で演奏した方が楽しい.
バンドをやるにあたって,きっと,一番大切なこと.


昨今はうまいバンドが多くて,僕のような底辺ギタリストがライブに出るのはなかなか難しくなってきていますが,時間はかかってもいいと思っています.
まずは一回,ライブに出ることを目標に.
今日も今日とてギターを持って.

高専生活最後の夏

終わりましたね。
まだ1時間弱残ってるんですけど。

この夏は、父親の実家がある鹿児島への帰省から始まりました。
ごくごく短い旅だったのですが、田舎における長男の扱いを若干思い知った気がします。
僕なんかが長男でいいのか。



まず最初に思い浮かぶのは、免許合宿じゃないでしょうか。
16日間やっぱり長かったです。ぶっちゃけ。
しかも非コミュなので余計に
免許さえ取れればいいです。東北にも行ったことなかったのでそれでよしとします。
一部教官達にもかわいがっていただきました。
ありがとうございました。



後、豊橋にも学会もどき行きましたね。
初日とか何もせずに豊橋駅アニメイト行ってブックオフ行っただけです。二日目はちょっと頑張りましたが、大須に行ったことのほうが僕にとっては重要だった気がします。
やっぱりあそこ面白いですね。
近鉄株主優待券なんかで、乗車券をタダにできればもっと気軽に遊びに行けるのですが。



でも、一番大きい思い出は。
やっぱり、腐れ縁ハウスに行ったことじゃないでしょうか。
ネットゲームからの付き合いなので、もう7,8年くらいになります。
僕が20歳になったので景気付けに山形の地酒やらビールやらしこたま飲んで、吐いてコンビニに行ってまた吐いて最終的に寝ゲロしてました。
ただのクソです。
そんなことをしながら、「彼女っていいなぁ〜」なんて思ってました。
別に特別な何かはいらないので、女の子と普通に仲良くなってお付き合いしてみたいです。
ただそれだけで十分なんだと思います。




なんだかんだで、理系の学生としては結構充実していたと思います。
卒研にもそれなりに取り組みましたし。全く成果はでていませんが。そのうち出ます。
そんなスタンス。
でも課題が終わってない。
僕の高専人生をある意味象徴していたような、そんな感じがします。



来年からは一応、大学生になれるらしいです。
大学生になって、一人暮らしをして、そうして過ごす夏はまた違ったものになるんだと思います。
今の僕では全く想像もつきません。
そんな未来にワクワクしながら、今を一生懸命やってやろうと思います。