積極的後進

後ろ向きに全力ダッシュ

iPhoneアプリ"Presso"がすごい

Pressoとは

はてなのリリースしたニュースアプリらしいので,早速使ってみた.
興味のあるジャンルを選んだら,そのジャンルのホッテントリが表示される.ブックマークもコメントも思いのままのすごいやつ.一応,iPhone専用みたい.

悔しい

iOSアプリとChromeExtensionの違いがあるとは言え,僕が作ったHotEntryViewerの完全上位互換アプリである.めっちゃ出来が良くって,僕がHotEntryViewerで追々実装していこうと思っていた機能のほとんどが搭載されている.この後の開発のモチベーションが急降下するレベルで出来が良い.流石すぎる.
今のところiPhoneのみ対応だけど,今後対応端末が増えていくともっと便利になるんだろうなァ〜

結論

HotEntryViewerの更新がんばります…

HotEntryViewerを更新した

以前に作ったChrome Extensionに改良を加えました.

こちらから
お使いいただけます.

具体的には

ご指摘をいただいた点として,必要のないHTTPリクエストを行わないようにしました.具体的には,開発用のパラメータを設定することで関数の呼び出しの有無を決定できるようにしました.ぶっちゃけif文の導入しかしていません.

また,当該エントリのはてブ数で昇順・降順にソートする機能を実装しました.
この機能は,ArcCosineさんにpull Requestいただいていた分をmasterブランチに吸い上げることで実装しました.ありがとうございます!

ただしエントリごとのブックマーク数がまだ表示できていないので,イマイチ使いづらいと思います.

今後の課題

上記の通りに,まずはエントリごとにはてブ数を取得して表示するところから始めようと思います.
また,今回のコードを参考にすれば他の要素(エントリの名前など)でもソートできるはずなので,そういったところも今後の課題になります.デザインに関してはほぼ手付かずな感じなので,まずはどういったデザインが見やすいデザインなのかを考えるところから始めるつもりです.

さいごに

相変わらずのオープンソース状態ですので,pull Requestやご指摘などたくさんいただければと思います.モリモリ働きます.

GoogleFeedAPIを導入して自分のWebページを作った

発端

iddyがサービス終了するとのニュースが先月末くらいに流れてきて,密かに動揺していた.熱心に更新していたわけでもないんだけど,自分が利用しているプロフィールサイトがサービスを終えるとなるとやはり思うところはある.

というわけで

高専時代から取得・保持しているドメインVPSを持て余していたので,CSSJavascript周りの勉強を兼ねて自分のページを作ってみることにした.htmlはその昔に書いた経験はあるけれど,CSSはほとんど触ったこともなかったし,Javascriptに関しては現在鋭意勉強中という感じなので,調度良い機会.

実際に作ってみると

あんまりにも中身の無いページが生まれてしまって,何かで埋めようと考えていた時に,このブログの更新情報なんかを載せればある程度はマシになるかなぁという考えが生まれたので,如何に作るべきかを調べた.
すると,GoogleFeedAPIというのが便利みたいだったので利用することにした.

Googleが何やらいろんなAPIを提供しているのは知っていたけれど,自分で手にとって使ってみるのは初めてだった.RSSを取得してjson形式に直して,そこから諸々といじっていく感じ.いざ考えてみると納得の行く仕組みだけど,これが出てくるまでは結構不便だったらしいということを思うとやはりGoogleは偉大.

結果

作ってみたものの,自分でもクォリティとしてどうかと思うし他の人から見たらもっとヤバいと思う.正直すまんかった.今後の改良次第ということで勘弁してもらいたい.
GoogleFeedAPIを使って,トップページセンターにこのブログのタイトルと最新エントリの表示ができるようになっている.結構便利なので,例えば他にブログがあればそちらも掲載できるし,今後youtubeなんかも有効活用したいと考えているのでその辺の告知にも使えそう.
jQueryと組み合わせると,まさしく鬼に金棒という感じがする.まだまだ勉強できそうだ.

“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014”に参加してきた

たまたまCDを買ったら先行抽選応募券がついていて,気まぐれに応募したら見事にhitしちゃったので行ってきた.


2/22日に埼玉県はスーパーアリーナで行われた“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014”に参加してきた.
マジでたまたまチケットがあたったというのが参加した理由なので,とりあえず間に合わせの電池式サイリウムを一本かばんに放り込んで新幹線に飛び乗った.卒論出して気を抜いたテンションで遊びに行く感じだった.

参加前

アイドルのライブは参加するのが初めてで,コールもわかんないし曲もそんなに詳しいわけじゃないし,内心ではちゃんと楽しめるか不安が満載だった.
Twitter見てる感じだけでガチ勢が続々とSSAに移動しているのがわかって,物販は前日くらいから熾烈な戦いが繰り広げられているし,僕みたいなエンジョイ勢noobが参加したらケミカルの束で殴られて死ぬんじゃないかぐらいに思っていた.


現場に到着してからも,周りは騒ぐよりも黙々と準備を進めていてヤバい感じがあって,この中で4時間頑張れるかやっぱり不安だった.

参加中

いざ始まると最初に諸注意として社長とバネPが出てきてなんとなく安心した.そこからライブが始まったんだけど,その頃には緊張も忘れ去って無我夢中でサイリウム降ってステージを見ていた.
知っている曲はある程度コールを入れることができたし,その辺はうまくできたと思う.

ミリオン勢はノータッチで,765組はアニメを見た程度には知っていてどちらかというとシンデレラ勢を見に来た感じがあったのだけれど,
初見の曲もめちゃめちゃ楽しめて,まずそこでアイドルの力を思い知った.僕が参加した22日はミリオン勢が多めの公演だというのを知ったのは公演が終わってからだった.

22日はシンデレラ勢が少ないということだったんだけれど,俺きらりんP,ましゅまろ☆キッスが生で聞けるだけで最高に幸せだった.
生きててよかった.後,最近中の人を推してる僕としてはS(mile)ING!も生で聞けて本当に嬉しかった.へごちん最高.生きててよかった(2回目).卒論の段階で死ななくてよかった.アイドルの ちからって すげー !

参加後

シンデレラ勢目当てな俺Pだけど,どのアイドルも最高にキラキラしていて,アニマスなんかで言われてた「最高にキラキラしたステージ」を肌で感じた.周りにガチ勢Pが多いのも頷ける.これはガチ勢になってしまう.あと,ミリオン勢も気になったからそろそろプロデュースを開始してCDも買わないといけない気がしてきた.765勢はOne for All初回版予約待ったなし.シンデレラ勢は財布溶かしてプロデュースによりいっそう力が入りそう.

僕のようなエンジョイ勢noobPでも力いっぱい楽しめるライブ,本当に素晴らしいと感じるし,その裏でアイドルはもちろんスタッフもすごい努力をしてきたんだろうなぁと思うとなけなしの貯蓄を切り崩した甲斐はあった.結果として,アイドルマスターというコンテンツがもっと好きになった.2日目の公演に参加できないことを全力で後悔したことも併せて書いておくことで,未来の自分への戒めとしたい.

総括

アイドルマスターというコンテンツと浅いお付き合いを長くやってきた僕だけれど,いっそう好きになったのは上に書いた通り.
それを踏まえて,自分のこれからに参考となるようなインプレッションがステージで輝くアイドルたちを見て生まれた.
何がとは書かないけれど.とにかく言えることは,僕はこのステージを一生忘れないと思う.ありがとうアイドル.

次のライブに参加するためにも,今をしっかり頑張りたい.

ホッテントリを一覧表示するChrome Extensionを作った

講義を真面目に受けていたらアイデアが降ってきた.数値解析って偉大.
ホッテントリ,退屈しないしトレンドも追えるし非常に便利なんだけど,手元でもっと手軽に眺めたいなーと思ったところがスタート点.
あと,JavaScriptやらHTMLやらCSSやらもほとんど触れていないのでここらで勉強するっていうのも目的.



https://chrome.google.com/webstore/detail/hotentryviewer/eddkaiblahhljlffjnlhcndhcfehgden?hl=ja&gl=JP

とりあえず一番最初に欲しい必要最低限な機能が実装できたので公開.とはいえ,ほとんどじぐそうくんがやってくれたので,僕が書いたとはとても言えない感じ.とりあえずじぐそうくんのお家の方を向いて土下座しようと思う.

使い方とか

インストールして,ボタンを押せばホッテントリが一覧表示される仕組み.Reloadボタンを押せば更新される.チョーシンプル.

所感

JSの文法なんかはうっすら知っていたけど実際にhtmlと組み合わせて使ったことはなかったし,jQueryに至っては完全に童貞だったので,書いてもらったコードを見て学べることは非常に多かった.作っていく中でChrome Extensionのセキュリティポリシーに引っかかったこともあったし,技術力の前にそもそもの知識量が足りないことを痛感.卒論終わったらjQuery周りから知識を深めていこうかな.

今後のアップデート

タイマー機能を実装して,任意の時間で自動更新されるようにすること.もう一つは,ソート機能.ブックマーク数でソートしたり,あるいはジャンルごとでソートしたり.付随して,デザインも改良したい.CSSも触ることになるし,アップデートを通じてまだまだいろんな事が学べそう.

おねがい

githubで公開してるので,適宜pullしてもらえると幸い.githubやgitの使い方も,masterブランチにpushしたり,あるいはcloneくらいしか使えていないので,ブランチ切ったりとかpullとかfetchなんかも状況に応じて使えるようになりたい.

最後に

じぐそうくんありがとう!!!!!

募金とお賽銭

正月なので実家に帰省して家族に色んなところへ連れまわされる中で,今年も愛知県は名古屋市大須の辺りへ行った.
特に何か目的があるというわけではないのだけれど,ここ何年か慣習めいた感じで出かけている.

その中で高校生たちが大須観音周辺に陣取って,正月の人ごみと寒い中で募金活動をしていた.男子高校生が数人と女子高生が一人で,私立高校の奨学制度か何かについて募金を呼びかけていた.

その内容については特に覚えてもいなければ,「時給も出ないのに大変だよな」みたいな非常に世俗的な感想しか出なかったのだけれど,なんとなく小銭を投入している自分がいた.

昨今では募金したお金が本当に困っている人たちの助けになっているのかどうかが不透明という点で,募金に対する敬遠感があったように思う.実際僕も街角なんかで見かけてもあまり積極的な気持ちにはなれなかった.しかし久しぶりに募金をして,なんとなく考えが変わった.

本気で困っている人たちを助けたいなら募金という手段じゃなくて,何かもっと抜本的な手を打たなければ解決には至らないように思う.もちろん募金が助けにならないと言いたいわけじゃなくて,例えば教育や生活保護のシステムを変えるといったような手を入れる必要があるのではないだろうか.しかし,そんなことは誰にでも出来ることじゃないし,変えるためにはあらゆる角度から検討をする必要があるのだから当然時間がかかる.変革に向けて声を出すことは僕達にも出来るかもしれないけど,きっとそれは僕達の仕事じゃなくて.

このお正月は初詣に行ってお参りをする中でお賽銭を賽銭箱に入れたわけだけれど,募金っていうのはきっとあの瞬間と同じことなんだなと今更に思う.所詮一個人には莫大な投資ができるわけでもなければ,行政を直接動かすこともできない.では僕達ができることは,祈ることだけなんだなと強く感じた.もちろん,募金したお金の使い道や行き先なんかは知ることができないだろうし,募金したからといって現実がうまく転ぶわけでもない.しかし,困っている人たちの未来が開けるようにと祈ることだけはできる.お賽銭で「ご縁がありますように」って5円を投げ入れるのと同じように,ポケットに入っていた小銭を入れて祈っておけば良いのだと思う.

そうして投じた硬貨の落下音が,高校生お手製のダンボール募金箱にはあまり収穫が無いことを知らせてくれる.彼らが困っている当事者かどうかはわからないけど,彼らの未来が明るいものであるように祈りつつ.女子高生はマスクをとって笑顔でお願いする方がきっと収穫は上がるなどとオッサンめいたことを考えながら,こんな子供じみたことを思った.
彼らの未来に幸あれ.

2013年を振り返る

年々,年末年始の有り難みが「少し眺めの休暇」程度になりつつあり.


僕にとっての2013年

僕にとっての2013年は,まさしく勝負の年だった.進級に向けての試験から,研究室配属,大学院入試,卒論への取り組み,そしてプライベートでの様々なチャレンジなど,今年は昨年にも増して密度の濃い一年だった.

今思えば,拙い取り組み方をしている事例も数多くあったけど,それを経験したからこそ今の僕は少しマシになったのかなと思う.少なくとも知識や経験は昨年に比べて格段に増えたし,物事への取り組み方もより真摯になれているような気がしている.結果はまだない.自分には成長の余地が残されていると考えると少し心が明るくなる.

2014年は

まずは卒論を無事に提出して合格させることが最初の目標になる.その間もプライベートなチャレンジを続けていきたいが,進みは遅くなるだろう.それでも,続けることが大事だと考えることがようやくできるようになった.来年はいよいよ就活の始まり.インターンシップと併せて,また勝負どころと言えるだろう.しかし僕がやることはきっと,全力で生きることだけは変わらないのだろう.

ともかく,2013年お世話になった人々に最大限の感謝を.