アプリケーションアーキテクチャ設計パターン読書メモ
一連の読書シリーズはこれで最後。アプリケーションアーキテクチャ設計パターンを読んだ。
本書はアプリケーション全体、システム全体の設計について具体例を添えて書かれている。Javaを中心に様々なパターンについて触れられており、全部に触れていくとキリが無い。気になったワードや解釈を中心に触れていく。
気になる
- アプリケーションの構造と処理方式を決めるのがアプリケーション設計の目的。
- アプリケーションサーバーの中身の内訳についてはあまり意識したことが無かった。
- プレゼンテーション層
- ビジネス層
- インテグレーション層
- セッション管理や認証系についても詳細な解説があるのは、サーバー側の実装や知識がない僕にとっては嬉しい
- バッチ処理やデータアクセス層の解説はもう何度か読み直したい
- クライアントの実装、SPA等についても触れられている
まとめ
内容が多岐にわたることもあって簡単なワードやらを羅列する形でまとめているが、サーバー側の知識を中心に増やすことができた。これまでWebクライアント一本で進んできたので、繰り返し読み返して身につけたい。もう少し個人でもサーバーサイドのコードを書こうかなー。