積極的後進

後ろ向きに全力ダッシュ

胡座をかいていてはいけない

座るときはいいんじゃないでしょうか.
と,書いていながらにタイトルにツッコミをいれてみます.

どうも僕は自分の過去の栄光だとか,ちっぽけなプライドに固執したがるようなので自戒のために日記に書いておこうと思います.

例えば自分がとあるサークル内で一番の実力を持っているとするならば.
あなたはどうしますか?

きっとその一番の座は,並大抵の努力では手に入らないのではないのでしょうか(例外はあると思います.世の中才能ある人が強いです).となれば,そのポジションは並大抵以上の努力をして手に入れたことがほとんどであると思います.
ようやくある組織の中でトップになったその時.

その座に胡坐をかいてはいけない.
なぜならば,胡坐をかくということは座るということ.座るということは立ち止まるということ.他の者はどんどん自分を追いかけてきて,また,自分を取り巻く環境はどんどん変化している.一方で,歩くことがなければ歩く力は衰える方向にしか進まない.気づいたときにはきっと,ドツボにはまったまま取り残されていくのだろう.

では,どうすべきか.
決まっている.
胡坐をかかずに,歩き続けるしかない.
具体的には,「自分はチャンピオンではない.チャレンジャーである」と常に言い聞かせることだと思う.自分が今までに成し遂げてきたこととは別に,いつも新しい気持ちで前を向いて,挑戦し続ける姿勢.
これができないと,きっと,あと10年もしないうちに僕という人間は終わってしまうだろうと思う.
逆もまた,然りであるはず.
チャレンジャーであることが,僕の生きる道なのだと思う.



我ながら特殊な環境に立たされすぎて調子にのってしまうことが多くて困りますね.
変なプライドなんかはさっさとポイして,常に裸一貫で挑んでいけるような人間になりたいです.
疲れた時は,酒のんで寝ましょう.





そんなことを考えながらもう年末.今年の締めくくりに入らねばなぁ.